
結婚式でよく見かける、プロフィールムービーも大好きですね♪
世界一幸そうな、目の前の2人がここに至るまで、
どんな道を歩んできたのかがわかると、
ウルウルしてきちゃって~。
最近は、マッチングアプリで出会い、結婚する方も増えてきましたね。
「マッチングアプリで出会い、結婚しました!」
と、あなたならば、正直に言えますか?
マッチングアプリに偏見を抱いている人も少なからずいますよね…。
馴れ初めがマッチングアプリだと大きな声で言うことに、
抵抗を感じる気持ちもわかります。
私もマッチングアプリに偏見を持っていた時期があるので…。
だからといって、嘘をついたり、誤魔化すのはどうなのでしょう?
一度、嘘をついてしまうと
また嘘をつかなきゃいけないじゃないですか…。
マッチングアプリは悪いことをしている訳じゃないんですよ!!
「結婚の馴れ初めはマッチングアプリです!」
と、堂々と言えるようになりませんか!!
- マッチングアプリが馴れ初めで、結婚することになったが、
周囲にどのように報告しようか悩んでいる方 - マッチングアプリが馴れ初めで、結婚することになったら、
報告しにくいなぁ…
と、マッチングアプリを始めることをためらっている方
- なぜ、マッチングアプリが馴れ初めだと言えないのか?
- マッチングアプリで出会うことへの印象
- 実際にどのように報告しているのか
- オススメの馴れ初めの伝え方
目次 Contents
なぜ、マッチングアプリが馴れ初めだと言えないのか?

マッチングアプリが馴れ初めだと言えない理由の一つとして、
「マッチングアプリ=出会い系サイト」
だと思われているのでは?
とお考えの方もいるのではないでしょうか?
私がマッチングアプリに偏見を持っていた理由も

と、思っていたからです。

という印象を抱いていたので、
マッチングアプリで出会った相手は信頼しても大丈夫なのか?
と、感じていました。
でも、調べていくうちに誤解だったということがわかりました!
マッチングアプリと出会い系サイトは違った
マッチングアプリも出会い系サイトも法律上は、
「インターネット異性紹介事業」と言って、同じ分類に入ります。
各都道府県の公安委員会に届け出することが法律で義務付けられているんです。
出会い系サイト(インターネット異性紹介事業)の定義
- この法律では、出会い系サイト事業を「インターネット異性紹介事業」と呼んでいます。
- 「インターネット異性紹介事業」とは、以下の4要件をすべて満たす事業をいいます。
- 面識のない異性との交際を希望する者(異性交際希望者といいます。)の求めに応じて、その者の異性交際に関する情報をインターネット上の電子掲示板に掲載するサービスを提供していること。
- 異性交際希望者の異性交際に関する情報を公衆が閲覧できるサービスであること。
- インターネット上の電子掲示板に掲載された情報を閲覧した異性交際希望者が、その情報を掲載した異性交際希望者と電子メール等を利用して相互に連絡することができるようにするサービスであること。
- 有償、無償を問わず、これらのサービスを反復継続して提供していること。
異性と出会うことを目的にしていることには変わりないんですが、
ユーザーの利用目的が違うんです!
- マッチングアプリ→婚活・恋活
(メッセージはマッチングしてから。会うのは遅め。) - 出会い系サイト→遊び・暇つぶし・友達探し
(メッセージは誰にでも。会うのは早め。)
出会い系サイトはイメージが悪い!
という方は多いですよねー。
特に2000年代、年齢確認が行われず、
匿名性も高かったため未成年の売春が横行し、
社会問題となりました。
2009年の出会い系サイト規制法の改正以降は、
年齢確認が義務付けられるなどして改善したとはいえ、
真面目な出会いができない印象は拭えません…。
一方、真面目な出会いができるという宣伝文句で登場した
婚活サイトやマッチングアプリは、
できるだけユーザーの質を高くし、
婚活ができるほど真面目な出会いを提供しています。
身分証明書の提出を求めたり、
運営側も24時間365日不適切な書き込みがないか、
目を光らせているサイトもあります。
ただ、婚活サイトのフリをした
出会い系サイトも存在するようなので、
注意したいですね。
マッチングアプリで出会うことへの印象
「マッチングアプリ」という言葉をよく耳にするようになりましたよね~。
手軽に始められる婚活として、ユーザーが増えていることは、
マッチングアプリについて、あまり知らなかった私でも、
知っていました。
立教大学の学生と株式会社ネオマーケティングの調査によると、
マッチングアプリ利用状況は21.5%で、
20~30代の約5人に1人が利用しているそうです。
マッチングアプリの利用に対して、心理的な抵抗感を感じている人は多いですね。
全体では、約7割の方が抵抗感を感じています。
アプリ非利用者の方が抵抗を感じていることは予想通りでしたが、
アプリ利用者でも約半数は抵抗感を感じているのですね。
つまり、マッチングアプリに対する
社会的な負のイメージがあるということでしょう…。
しかし、過半数のひとがマッチングアプリの利用に対して、
心理的な抵抗感を持っているという結果だったのにも関わらず、
ネット上での出会いに好意的である人も多いんです!
マッチングアプリなどのネット上での出会いが増え、
一般的になってくると、今よりも好意的に捉える人が増えてくるかもしれませんね♪

まだ心理的な抵抗感は少し残るわね…。
でも、ネット上の出会いがもっと増えて、
マッチングアプリでの出会いも当たり前になる日も近そう!
マッチングアプリで出会うメリット

マッチングアプリの負の印象は、すぐには拭えません…。
でも、マッチングアプリで出会うことのメリットがもっと世の中に
浸透していってほしいなぁと思っています!

心理的な抵抗感を減らすためには、メリットを知りたいですよね!
マッチングアプリなどのインターネットでの婚活サービスで
出会った方が結婚後の満足感が高いんですよ!!
職場や学校で出会った人たちよりも
結婚前後のギャップが少ないようです。
私は、既婚ですが、結婚前後のギャップは少ない方がいいですよ…。
相手に失望したまま、パートナーとしてやっていくのはツライかと…。
結婚後の生活は長いですから(笑)
他にもメリットはありますよ♪
- 普段出会いがない人でも出会いを作れる
- 自分の理想の相手に出会える
- 低コストで出会いを作れる
- 本気で結婚したい人も多く集まっている
結婚の馴れ初めを正直に言える?

社会的に負のイメージがあるマッチングアプリでの出会い…。
やはり、誤魔化しちゃう人が多いようです。
マッチングアプリで出会ってお互いにいいなと思っても、「知人や親にどうやって(特に馴れ初めを)紹介しよう?」って所で二の足を踏んでお付き合いに発展しない人、実は意外と居そう。
— さえちゅん🐥さんと他9,999人 (@ryman_saeba1919) December 30, 2018
結婚式で馴れ初めを「知人の紹介で…」と言っている人の半分はマッチングアプリで知り合った
— 絶対安全少女 (@safegirl0607) January 20, 2019
#いいにくいことを言う日
なのでぶっちゃけます。「マッチングアプリで結婚」のデメリットは世間体が悪いこと。
馴れ初めは「友達の紹介」とか言っておいた方が無難。
※私アプリで結婚してますhttps://t.co/DHK1j6WMd8#omiai #タップル #ペアーズ #with #ゼクシィ恋結び #婚活 #ゼクシィ縁結び— 非モテマン@マッチングアプリ研究家 (@himoteman) November 29, 2018
しかし!正直に話す方もいました!!
前取材した、withで出会ったご夫婦の結婚式に出席中。ご新婦さま47歳、ご新郎さま52歳。馴れ初めで「マッチングアプリで出会った」とはっきり話されてた。参列してた30代の娘を持つ母親におすすめのアプリ聞かれるなど、アプリは若い世代だけのツールじゃなくなってること実感。おめでとうございます🎊 pic.twitter.com/quvqaqtdVc
— 伊藤早紀@マッチアップ編集長 (@matchappsaki) December 2, 2018
司会は二人の馴れ初めをなんていうのでしょうか?
出会い系で出会った二人、まさか司会もそのままいうことはないと思いますが、、、
司会「婚活系のサイトで知り合ったお二人は婚活イベントで仲を深められました。」
以外とまんまだ!
もちろんちょっとだけ濁している感じもありますが、ペアーズは真面目な出会いを応援しているので婚活アプリと言っても違和感はありません。確かに婚活のサイトと言われれば抵抗がないですよね。

でも、正直に話す人も増えている印象!
結婚の馴れ初めをどうしても隠したい時は

マッチングアプリなどのネット上での出会いが容認されてきているのに…。
マッチングアプリで結婚相手を探すメリットもあるのに…。
「どうしても隠したいんだ!!」
という方もいらっしゃるでしょう。
私は、嘘が苦手です…。
面倒なんですもん!!
なので、「私だったら、こう言うかな?」というセリフをご紹介します♪
嘘にはならないようにする
「嘘」ではなく、「言い換える」ようにします!

(本当は、マッチングアプリのコミュニティだけどね~)

(婚活といっても色んな手段があるからね~)
などでしょうか。
「知人の紹介」や「共通の友達がいて」という誤魔化し方は私は好きじゃありません。
知人でも友達でもないじゃないですか…。
後で、つじつまが合わなくなるのは、私には向かないので、
嘘にならない程度に言い換えちゃいます☆
口裏を合わせる
夫婦で口裏を合わせることは、大切ですよ。
パートナーの友人からあなたのご両親などにバレることもありますからね!
特に結婚式の披露宴は要注意です。
ご両親が各テーブルにお酌しに行って、少し会話することも多いです。

本日は、ご結婚おめでとうございます!
マッチングアプリが馴れ初めなんですってね。
自分も始めてみようかと思いました!

初耳だ…。
と、幸せいっぱいの披露宴の
雰囲気を悪くしないようにご注意くださいね♪
正直に馴れ初めを伝えませんか?

私は、正直に「マッチングアプリが結婚の馴れ初めです!」
と言ってもいいと思います!!
以前の私のように、
マッチングアプリについて知らないと、
負のイメージはあります…。
でも、マッチングアプリのことが分かれば、
メリットもたくさんあります!
世間もインターネットで出会って、結婚することに慣れてきていますよ♪
アメリカの結婚したカップルの1/3はインターネットを使って出会っているというデータもあるようです。
米科学アカデミー紀要(PNAS)掲載の米調査によると、
米国ではカップルの1/3がインターネットでの出会いをきっかけとしており、
しかも結婚後の幸福度が高いらしい。
馴れ初めはマッチングアプリであると伝える方法



最初は、マッチングアプリに抵抗があったんだけど。
始めてみると、真剣に婚活している人も多くてね…。
と、相手の反応や意見を受け入れながら伝えるといいと思います。
そして、マッチングアプリのメリットを伝えると、
マッチングアプリのイメージが変わってくると思いますよ!
私も「知らなかった」ということが、
マッチングアプリへ偏見を抱いてしまっていた理由
だと思うんです。
だから、本当のことを教えてもらえると
誤解が解ける人もいると思います!
まとめ
★マッチングアプリ=出会い系サイトという印象のせい。
→出会い系サイトとは違った!
- マッチングアプリと出会い系サイトの違いはユーザーの使用目的。
- マッチングアプリはユーザーの質を高くし、
婚活ができるほど真面目な出会いを提供している。 - マッチングアプリでは、身分証明書の提出を求めたり、
運営側も24時間365日不適切な書き込みを監視したりと
安心安全に力を入れている。 - マッチングアプリで出会うメリット
・結婚前後のギャップを感じにくい
・普段段出会いがない人でも出会いを作れる
・自分の理想の相手に出会える
・低コストで出会いを作れる
・本気で結婚したかったから
★マッチングアプリの利用に対して、約7割が心理的な抵抗感を感じている。
-
アプリ利用者でも約半数は抵抗感を感じている。
→社会的な負のイメージがある。 -
しかし、ネット上での出会いに好意的である人も多い!
- 『隠したい人は…』
→嘘ではなく、言い換えるようにする。
例1:「共通の趣味から出会いました。」
(本当は、マッチングアプリのコミュニティだけどね~)
例2:「お互い婚活中に出会いました。」
(婚活といっても色んな手段があるからね~)
※隠したい人は夫婦で口裏を合わせることを忘れずに! - 『正直に伝える人は…』
→相手の反応や意見を受け入れながら伝える。
マッチングアプリのメリットも伝えるとよい。
例:「最初は、マッチングアプリに抵抗があったんだけど。
始めてみると、真剣に婚活している人も多くてね~。」
私は、正直に馴れ初めを伝えてもいいと思います!
「マッチングアプリで出会ったって、幸せな結婚をしました!」
と隠さずに話していくことで、
「自分もマッチングアプリを始めてみようかな」
という人が増えて、
マッチングアプリで結婚が当たり前になってくれば、
もっと、正直に話しやすい世の中になるのではないでしょうか。
そのためにも、マッチングアプリで出会い結婚した方の
力が必要だと思います。
マッチングアプリで出会うことは、悪いことではありません!
どんな方法で出会ったって、
二人が幸せな結婚生活を送れればいいじゃないですか!!
みんなが正直に話せるようになる日が来るといいですね♪